熊野市の暮らし

海と山に囲まれた自然豊かな三重県熊野市。その全体マップです。

熊野市は主に市街地、海外部、山間部とエリアがわかれています。このページではそれぞれのエリア、地域の特徴を紹介していきます。

熊野市木本・井戸町エリア
熊野市有馬・久生屋・金山町エリア
熊野市海岸部エリア
熊野市飛鳥・五郷町エリア
熊野市神川・育生町エリア
熊野市紀和町入鹿・西山地区エリア
熊野市紀和町上川地区エリア

【市街地の暮らし】

①木本(きのもと)町、井戸(いど)町

②有馬(ありま)町、久生屋(くしや)町、金山(かなやま)町

「熊野市の中心市街地」

熊野市の中心部にあるエリアです。熊野市は、三重県の南東部に位置し、熊野灘や熊野古道などの自然や文化の魅力がたくさんあります。熊野市駅からは、近鉄線で約2時間で大阪や名古屋にも行けます。生活に便利な施設がそろっているだけでなく、自然と触れ合える機会も多いエリアです。海や山や川でのアクティビティを楽しみたい方には、ぴったりの場所です!

 

 

海の暮らし

③海岸部

大泊町(おおどまり)、磯崎町(いそざき)、波田須町(はだす)、新鹿町(あたしか)、遊木町(ゆき)、

二木島町(にぎしま)、二木島里町(にぎしまさと)、甫母町(ほぼ)、須野町(すの)

・中心市街地から車で約10~30分

新鹿町は、新鹿海水浴場がある美しい海岸線の町です。新鹿海水浴場は、「快水浴場百選」にも選ばれています。

熊野市の海岸部には漁村がいくつもあります。漁村は、海に面したすり鉢状の地形が特徴的で斜面に家々がぎっしりと建っており、場所によっては海の景色が素晴らしいです。しかし、庭や畑がないこと、車を家に横付けできない場合が多く基本的に駐車場を借りる必要があります。高速道路(無料区間)ができたおかげで、沿岸部から中心市街地までのアクセスはとても便利。海を眺めながら暮らしたい方には、新鹿町がオススメです!

 

やまの暮らし

 ④山間部

飛鳥町(あすか)、五郷町(いさと)

・市街地から車で約20~30分

五郷町は、林業が盛んな山間部にあります。清流大又川に沿って国道と集落が広がっています。市街地までは国道を走って20分~30分の距離です。多くの人が市街地で仕事をしています。五郷町には、個人商店や直売所が充実していて、山間部でも便利に暮らせます。標高が高いので、朝晩は涼しく、お米や野菜がよく育ちます。市内でも美味しい農産物の産地として知られています。冬には雪が降ることもありますが約10cm程度で日中には溶けることが多いです。

 

⑤神川(かみかわ)町 育生(いくせい)町

・市街地から車で約20~40分

神川町は「日本で唯一神川町でしか採掘できない」碁石の原料である「那智黒石」が採れる場所として知られています。

集落内に地域の人の憩いの場として”神川温泉”(冷泉)がある珍しい地域となっています。

育生町は古くからお神酒として「どぶろく」の醸造が認められている大森神社があります。

川を隔てて和歌山県唯一の飛び地として有名な北山村があり北山村には病院・温泉・コンビニ・キャンプ場などの施設が充実しています。

 

⑥紀和町入鹿(いるか)、西山地区

⑦紀和町上川(じょうせん)地区

・市街地から車で約30~50分

紀和町は昭和9年~昭和53年まで紀州鉱山として国内屈指の銅の採掘がおこなわれた町として栄えました。

今もなお、選鉱場跡地・トロッコ電車・丸山千枚田・湯ノ口温泉・紀和の火祭り・湯ノ口温泉があり年中観光客で賑わう地域です。

特に湯ノ口温泉は源泉かけ流しの温泉で、泉質も良好で人気の温泉となっています。

中心地の入鹿地区(板屋)には個人商店・診療所・熊野市役所支所・郵便局・銀行・道の駅・温泉プールなどの施設が充実。

保育所・小学校・中学校と児童数は少ないながらも教育施設も揃っているのが魅力的です。