熊野市には一度も来た事が無かったですが、地域おこし協力隊の募集情報を見たなかで、海と丸山千枚田と花火大会の写真に惹かれたのが最初のきっかけでした。初めて熊野市に来た面接の日に待合室から見たとにかく青くて広い海と空、出迎えてくださった方々の穏やかな人柄に惹かれ、住んでみたいなと思いました。
とにかく日々出逢う色が好きです。山の色、海の色、など自然の色はもちろん、くせが強い(?!)熊野の人々の個性というのも熊野の色としてとても魅力的に感じています。
熊野の子どもたちと世界をつなぐハブになっていきたいです。
今は民宿運営や、子どもたちに熊野の自然で思いっきり遊ぶ機会を提供することを事業とし、その方法を模索しています。子どもたちが感じる「楽しい」や「面白い」が世界に波及し、進化してニューウェーブになり、結果的に熊野がすごく楽しい場所として盛り上がっていくきっかけが作れれば最高です。
今、人との付き合いが暮らしの中でとても重要だと感じています。移住するときに、誰か現地で頼れる人が見つけることが出来ると、移住の9割はうまくいくと思います。